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Trio風雅 PV Shooting

 

『Trio風雅 PV shooting「春の海」PV撮影会

 

PROGRAM

  • Michio Miyagi : Haru no Umi (The Spring See) / 宮城道夫 : 春の海

 

PLAYERS

    “Trio風雅”

Nihon-Buyou: Sen-Yumeji Nisikawa(西川扇夢二)
Flute: Mutsumi Ito(伊藤むつみ)
Cello: Alice Uehara(上原ありす)

 

SUPPORT

Frankfurt Camera Club (フランクフルトカメラの会)

 

VIDEO

 

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White Christmas MV Shooting

 

『MV Shooting & Uploaded on YouTube  ホワイトクリスマスMV撮影

 

 

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White Christmas
Cello & Arrangement : Alice Uehara

亡くなった祖母の大好きだった、ビング・クロスビーのホワイトクリスマス。
幼い頃、入院中の祖母へこの曲を演奏して録音し、プレゼントしたことがあります。
私にとっては思い出深い一曲です。

 

Strings Orchestra Christmas Concert

 

『Strings Orchestra Christmas Concert  弦楽合奏クリスマスコンサート

2017/12/17 (SUN) 17:00~
Castle of Kransberg

 

PROGRAMM

  • Händel : Einzug der Königin von Saba / シバの女王の入場
  • Corelli : Concerto Grosso op. 6 No. 8 “Fatto per la notte di Natale” /『クリスマス協奏曲』
  • Tomaso Albinoni-Giazotto : Adagio in g-Moll
  • Beethoven : Streichquartett Op. 18, Nr. 4 1. Satz / 弦楽四重奏曲
  • Vivaldi : Der Herbst und Der Winter aus „Die vier Jahreszeiten“ / 『四季』より「秋, 冬」

 

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REPORT

2017年の仕事納めは、Kransberg城で行われた、弦楽合奏によるクリスマスコンサートでした。

このコンサートを企画され、ソリストを務められたのはバイオリニストの Yvonne Smeulers-Liepe 氏。
以前、私がチェロの主席を務めさせていただいている若手オーケストラ Beethoven Orchester Hessen のコンサートでも、ソリストとして出演していただきました。
その際に、私の演奏を覚えていてくださり、ご本人様から直接オファーをいただいての出演。
更に、ヴィヴァルディの四季ではソリストも務めさせていただくことにもなり、本当にありがたいお話をいただきました。

クリスマスや冬に関連した曲づくしのプログラムは、演奏会場となったお城の雰囲気ともよくマッチし、厳かさとアットホーム感が共存する、まさに“クリスマス”といったコンサートでした。
大役に緊張しながらも、何とか無事に務め上げることができ、とても貴重な経験をさせていただきました。

12月は演奏会が続き大変ではありましたが、ドイツでこの忙しさを経験させていただけることは本当にありがたいことです。
来年の今頃は、今年よりももっと忙しさに喘いでいることを願って・・・


11月28日に、クランスベルクの地方紙でYvonne氏が取材され、今回のコンサートについても書かれています!
http://www.taunus-zeitung.de/lokales/hochtaunus/vordertaunus/Kransberg-Die-perfekte-Heimat-fuer-die-Geigenspielerin;art48711,2838022

 

 

Performance at Rotary Club Meeting

 

『Frankfurt Rotary Club Christmas Meeting  ロータリークラブ クリスマス会食演奏

2017/12/14
Gerbermühle Frankfurt am Main

 

PROGRAM

    • J.S. Bach : Cello Suite Nr.1 Prelude / 無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード
    • White Christmas
    • P. Casals : El Cant dels Ocells(The song of the birds) / 鳥の歌

 

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REPORT

ドイツ・フランクフルトは、文豪ゲーテの生まれた街。
その足跡は今もそこかしこに残り、街を歩くだけで、彼が確かにここで暮らしていたのだという実感をもてます。
“Gerbermühle”は、かつてゲーテが夏の間の別荘として暮らしていた場所。
今では素敵なレストラン・ホテルになっています。
建物内には、ゲーテ時代から現存している貴重なバーもありました。

12月14日、ゲーテ好きの私大興奮のこの場所で、フランクフルト・ロータリークラブのクリスマス会食が行われました。
ロータリークラブとは、国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである単位クラブ。
世界のほぼ全ての地域に存在し、社会奉仕や国際親善を目的として活動を行っている団体です。
私は、会員である知人の方からご依頼を頂き、微力ながら演奏にて、この素敵な会合に花を添えさせていただきました。

会では私の演奏の他、ヘルマン・ヘッセの「クリスマスと二つの子供の話」という短編の朗読も行われました。
ヘッセは、私がドイツ文学へ傾倒するきっかけとなった作家でもあります。
敬愛する二人の文豪に囲まれながら、世界平和を願ってチェロを演奏する。
演奏家としての自分の存在意義を感じさせてもらえたこの貴重な体験は、神様からいただいたクリスマスプレゼントのように思いました。

 

 

Reading Concert “Gauche the Cellist”

 

『Reading book & Cello Music  演奏朗読会「セロ弾きとセロ弾きのゴーシュ」

2017/9/9 (SAT)
Frankfurt J’epoca SAKAbar

 

PERFORMERS

Reading (朗読) : Ayako Ogata(尾方綾子)
Cello : Alice Uehara(上原ありす)

 

ABOUT THIS CONCERT

Gauche the Cellist
(Sero Hiki no Gōshu, also transliterated Gorsch the Cellist or Goshu the Cellist) 
is a short story by the Japanese author Kenji Miyazawa.
It is about Gauche, a struggling small-town cellist who is inspired by his interactions with anthropomorphized animals to gain insight into music. 
There are some classic music appear in this story. I play those music by cello, we express world of this story in reading and music.
We can perform in German und Japanese. 

宮沢賢治によって執筆された『セロ弾きのゴーシュ』
名前の通り、チェロ奏者であるゴーシュの物語で、毎晩の練習中に訪れる動物たちの風変わりな注文に応えながら演奏をするうち、彼が一人の奏者として成長していくお話です。
物語にはもちろん「音楽」が登場。
語られる楽曲を私がチェロで奏で、ゴーシュの物語の世界を朗読と演奏によって表現する。
それがこの「演奏朗読会」なのです。
(現在、ドイツ語と日本語での公演が可能です。)

 

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REPORT & ESSAY

 

『セロ弾きとセロ弾きのゴーシュ』本番後記

 

セロ弾きによる『セロ弾きのゴーシュ』選曲考察

 

 

 

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