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Mainz Tour Video

 

【ドイツ散歩】マインツ第二弾! 大聖堂、シャガール、そしてビール /ゲスト:チェロ奏者 上原ありすさん【旅レポ】

【A Walk in Germany】Mainz Part2 ! Cathedral, Chagall, and Beer / Guest: Cellist Alice Uehara【Trip Report】

 

 

Appeared on other YouTube channel

 

【ドイツ散歩】チェロ奏者 上原ありすさんと歩く 大聖堂とライン川の町【マインツ】

【Walking in Germany】 Cathedral and Rhine River Town with Cellist Alice Uehara 【Mainz】

 

 

私にとっては初となる、他チャンネルへの出演!

ドイツで役者・司会・通訳などで活躍中の緒方綾子さん。友人である彼女が運営するYouTubeチャンネル『タビタビュー』には、楽しく、そして為になるドイツ情報が満載!そんな綾子さんからのお誘いで、私の住む町・マインツ(Mainz)の観光案内をさせていただきました。

しかし、時はコロナ渦中。案内役である私の確認不足で、撮影当日は目玉観光地が悉く閉館。通常に比べ、開館日時を大幅に減らしていました。まさか教会までとは・・・
開き直って、今回は私のお気に入りのカフェや雑貨店などをご紹介する形に。

舞台上で演奏者として振舞ったり、役を演じることとは違い、カメラ前で素の自分で喋るということに大緊張。前半の空回りから、段々と落ち着きを取り戻していく様子も合わせて楽しんでいただければ・・・今見返してみても、とても恥ずかしい。

いろいろな意味で、次回リベンジを乞うご期待!

 

YouTube Uploaded (Vlog)

 

コロナ余波と奏者の苦闘

Duo Fuga Concert Recording for Nippon Connection

 

 

6月14日に行われた、フランクフルト日本映画祭『NIPPON CONNECTION 2020』でのDuo Fugaによるオンラインコンサート。
規制が緩んだとはいえ、まだまだ残る感染対策は、まさに『壁』となって我々の間に立ちはだかりました。
そんな貴重な体験と撮影の様子を、VlogにまとめYouTubeにアップしています。

REPORTページに当日の体験記と演奏動画も載せていますので、そちらも合わせてぜひお楽しみください!⇒ REPORT

 

Online Concert

 

『Nippon Connection 2020 Online Concert』日本映画祭オンラインコンサート

2020/06/14 (SUN) 11:30  on YouTube

 

PROGRAM (Ghibli Music)

  • Medley of “Kiki’s Delivery Service” / 魔女の宅急便メドレー
  • Summer of Goodbye (“From Up on Poppy Hill”) / さよならの夏~コクリコ坂から~
  • Country road (“Whisper of the Heart”) / カントリーロード~耳をすませば~

 

PERFORMERS

Duo Fuga

Mutsumi Ito (Flute) / 伊藤むつみ(フルート)
Alice Uehara (Cello) / 上原ありす(チェロ)

 

PHOTO

 

 

STREAMING

 

 

REPORT

2019年の年末年始頃から、アジア地域を中心に猛威を振るい始めたコロナウィルス。
その影響は瞬く間にヨーロッパへと広がり、ドイツもこの冬、部分的ではありながらもロックダウンが発令されました。
飲食店は閉鎖され、テイクアウトのみ。公的私的に関わらず、集まりには人数制限。
つまり、演奏会などの催し物も、軒並み延期やキャンセルが相次いだのです。そのため、我々演奏者にとっては大打撃の冬と春を過ごしました。

そんな数ヶ月を経て、6月。
バカンス文化のあるこちらでは、夏に向けて少しずつ規制が緩和され・・・毎年Duo Fugaとして演奏出演していた、フランクフルト日本映画祭『NIPPON CONNECTION』より、ありがたいことにオンラインコンサートでの出演依頼をいただいたのでした。

しかし、緩和されたとはいえ規制は数多く残り、撮影は右往左往。
撮影場所となる建造物側のスタッフ、映画祭側のスタッフ、撮影スタッフ。三つ巴の相談合戦が幾度も繰り返された末、結果として私たちの前に立ちはだかることとなったのが、飛沫防止対策の透明板でした。(上記写真参照)

見た目はそこまで厚みの無い透明板。アイコンタクトも取れるし、距離を取る必要がなくなったので互いの息遣いも感じられるはず。しかし、そうは問屋が卸さなかった。
演奏を始めてみると、互いの息遣いどころか、音さえ全く届かない。タイミングの合わせ方、音量バランスのとり方、それらが音を通して行えないことが、こんなにも辛いことだとは・・・。

そうして四苦八苦しながらも、何とか撮影は無事終了。
収束の見えない現状を思えば、こうしたコロナ渦による規制や対策とは、この先演奏者として必ず向き合っていかなくてはならないこと。課題は残るものの、貴重な経験を積むことができました!

この日の演奏は、上記のNIPPON CONNECTIONチャンネルでのアーカイブにてご覧になれますが、私個人もVlogにまとめ、チャンネルにてアップしています。そちらも合わせて、ぜひご覧ください!⇒ Vlog

 

BOH String Orchestra Concert

 

 

『BOH New Year Concert by String Orchestra 弦楽合奏演奏会

  • 2020/01/12 (SUN) 19:00 / Richthof in Schlitz
  • 2020/02/13 (SUN) 9:00 / School & 19:30 / Hall Concert (Dr. Hoch’s Konservatorium)
  • 2020/02/14 (WED) 11:00 / School Concert

 

PROGRAM

  • E. Elgar : Serenade / エルガー : 弦楽セレナーデ
  • A. Glazunov : Saxophone Konzert / グラズノフ : サクソフォン協奏曲
  • L. Janacek : Idyll / ヤナーチェク : 弦楽のための牧歌

 

PHOTO

 

 

SHORT VIDEO

 

 

REPORT

恒例の BOH(Beethoven Orchester Hessen) 演奏会。2020年の仕事始めとなった今回は、楽団内の弦楽器奏者による弦楽オーケストラコンサートでした。演奏楽曲も、オケ名を無視してのベートーヴェン無しプログラム。ただし、難易度もそこそこ高く、どれも名曲揃いでした。

特に私のお気に入りは、グラズノフ作曲のサクソフォン協奏曲。
クラシックでありながらも、どこかポップスやジャズの要素が交じり合った楽曲で、朗々としたサックスソロの始まりなどは、演奏しているこちらもうっとりと聞き入ってしまうほど。本当に素敵な楽曲です。
初めて取り組むに加え、チェロの見せ場の多い曲。「難しい!」とチェロセクション内で言い合いながらも、上手く決まれば絡みやメロディがとても楽しく、本番はワクワクしながら演奏していました。

このBOHプロジェクトで定番となっているのが、ドイツ内(主にフランクフルト内)にある学校での、生徒たちへと向けた公演。毎回寸劇を交えながらの演奏となっています。
今回のテーマは……『演奏しに来たのにサックスが消えちゃった!』
サックスのソリストが学校内を探している間に、オーケストラは場つなぎのために他の曲を演奏。さらに、途中見つかったトランクの中に楽器があるかも…。でも開かない!みんなで手や足を鳴らしてトランクを開けよう!という、子供たちが楽しめるお遊戯要素もあり。
一生懸命に参加してくれる生徒たちの様子に、こちらも笑顔が絶えない素敵な時間でした。

 

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