『Frankfurt Rotary Club Christmas Meeting  ロータリークラブ クリスマス会食演奏

2017/12/14
Gerbermühle Frankfurt am Main

 

PROGRAM

    • J.S. Bach : Cello Suite Nr.1 Prelude / 無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード
    • White Christmas
    • P. Casals : El Cant dels Ocells(The song of the birds) / 鳥の歌

 

 

PHOTO

 

 

REPORT

ドイツ・フランクフルトは、文豪ゲーテの生まれた街。
その足跡は今もそこかしこに残り、街を歩くだけで、彼が確かにここで暮らしていたのだという実感をもてます。
“Gerbermühle”は、かつてゲーテが夏の間の別荘として暮らしていた場所。
今では素敵なレストラン・ホテルになっています。
建物内には、ゲーテ時代から現存している貴重なバーもありました。

12月14日、ゲーテ好きの私大興奮のこの場所で、フランクフルト・ロータリークラブのクリスマス会食が行われました。
ロータリークラブとは、国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである単位クラブ。
世界のほぼ全ての地域に存在し、社会奉仕や国際親善を目的として活動を行っている団体です。
私は、会員である知人の方からご依頼を頂き、微力ながら演奏にて、この素敵な会合に花を添えさせていただきました。

会では私の演奏の他、ヘルマン・ヘッセの「クリスマスと二つの子供の話」という短編の朗読も行われました。
ヘッセは、私がドイツ文学へ傾倒するきっかけとなった作家でもあります。
敬愛する二人の文豪に囲まれながら、世界平和を願ってチェロを演奏する。
演奏家としての自分の存在意義を感じさせてもらえたこの貴重な体験は、神様からいただいたクリスマスプレゼントのように思いました。

 

 

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【ドイツ在住チェロ奏者・エッセイスト】 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部を経て、渡独。現在 Hoschule für Musik Mainz(マインツ音楽大学) にて留学中。 ドイツと日本の二カ国を拠点とし、演奏・執筆活動を行っている。 詳しいプロフィール・他記事はサイトまで。