『Summer Concert -Baroque x Joe Hisaishi-』
~サマーコンサート バロックx久石譲~
2022/07/24 (SUN) 13:00
Tenri Japanisch-Deutsche Kulturwerkstatt (天理文化会館)
PERFORMERS
- Soprano : Chieko Kinugasa(衣笠千恵子)
- Baroque oboe : Yuki Steinbach
- Cembalo : Emiko Sato(里恵美子)
- Lute : Tobias Emmerich
- Baroque cello : Alice Uehara (上原ありす)
PROGRAM
- T. Merula : Gaudeamus omnes Op.11
- Joe Hisaishi : Summer (“Kikujiro’s Summer 菊次郎の夏“)
- G.F. Heandel : Das zitternde Gleanzen der spielenden Wellen HWV203
- Joe Hisaishi : A town with an ocean view (“Kiki’s Delivery Service 魔女の宅急便“)
- H. Purcell : Bid the Virtues
- Joe Hisaishi : Memory (“Departure おくりびと“)
- G.F. Heandel : Meine Seele hoert im Sehen HWV207
- Joe Hisaishi : One Summer’s Day / The Name of Life (“Spirited Away 千と千尋の神隠し“)
PHOTO
REPORT
7月最後のお仕事は、古楽器アンサンブルグループ “Dulcis Dolor” によるサマーコンサート。
バロック時代に作曲されたクラシック音楽と、ジブリをはじめ日本映画音楽の作曲家として世界的にも有名な、久石譲氏の作品を組み合わせたプログラムをお届けしました。
暑い中たくさんのお客様に足を運んでいただいた上、私の場合は大変ありがたい事に、フランクフルトで受け持っているレッスン生の皆さんが、家族総出で聞きにいらして下さいました。
チェンバロやリュートなど、普段中々目にすることの出来ない楽器と直接触れ合うことができ、更に生徒さん同士での交流を持てたことで、皆さんとても楽しんで下さったそう。私としても、嬉しい限りでした。
チェンバロの運搬を手伝ってくれた方々。会場を提供してくださった天理日独文化工房の皆様。宣伝用のチラシにプログラムのデザインまで担当してくれた友人は、当日ドリンク販売まで手伝ってくれたり。
沢山の方々に支えられ、無事にコンサートを終えることが出来ました。改めて、本当にありがとうございました!
そして何より。
今回のコンサート、企画から編曲にオーガナイズと、先頭に立って我々をまとめて下さった 悠樹シュタインバッハ さんに、多大なる感謝を!
上原ありす (Alice Uehara)
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